マイルチャンピオンシップ　予想

11月21日(日)　阪神11R　マイルチャンピオンシップ　芝1600m

前走自信の10万勝負を仕掛けましたが、伸びきらずに8着大敗。

あえて理由付けするなら、大阪杯での大雨極悪馬場での疲労が抜けきらず、調整不足だったことは考えられます。

コントレイルでさえ大阪杯のあとは長期休養に入りましたし、非常にタフなレースだったと思います。

その前々走は、距離とドカ振りした雨のせいで悪化した馬場状態にやられた。

特に最後の直線では有力馬が外に出して伸びていくなか、荒れた最内を走って5着。　

残り200を過ぎたところで明確に減速しており、やはり距離が長かったかなといった印象も受けます。

去年のマイルCSでは明確に展開不利。中団やや前で内内をうまく立ち回ったスカーレットカラーが4着に入るなど、明らかにインの前有利馬場。

スタートでやや立ち遅れてしまい、後方から。3.4角、直線共に大外をぶん回しという、馬場傾向に反する競馬でグランアレグリアと0,4差の5着は、むしろ高評価。

今回はしっかりと間隔を開けて、調整もバッチリ。

集中して走ってない問題も一度浮上しましたが、クロス鼻皮とクォーターカップのブリンカーの組み合わせがハマったらしく、フォームもかなり安定したそう。

発馬も問題なく出たと。この辺りトータルでさすが堀厩舎です。

後は枠だけ。今の馬場傾向的にも出来るだけ中から外が欲しい。内に入ってしまうと勝負度合いも下げます。

Twitterにも書きましたが、最強マイル女王を倒す最後のチャンス。

今年の馬場傾向は全てこの馬にとってはプラス。

相手なんていりません、◎一点勝負です。

単複　◎