9月26日(日)中山11R オールカマー 芝2200m
注目馬
- ⑥ランブリングアレー
- ①ウインマリリン
- ⑪グローリーヴェイズ
- ⑩キングオブコージ
- ⑯ステイフーリッシュ
◎⑥ランブリングアレー 戸崎 4人気

強い5歳牝馬世代。
4歳秋の5走前カシオペアステークスで後の重賞馬ボッケリーニ撃破が非常にインパクトに残っており、その後ここまで馬券内を外したのは一度だけ。
前走ヴィクトリアマイルでは、グランアレグリアから0,7引き離されての2着でしたが、マイルがベストの牝馬最強馬相手に、中距離がベストのランブリングアレーがむしろよく食らいついたなという印象。(馬券内は無理だろうと思ってました)
ですが、前走の着順からマイル辺りがベストと思われてか、今回そこまで人気にならないと予想。
展開的にもレイパパレ・ロザムール・ウインキートスなど前が揃っており、特にレイパパレがマークされる立場にあるので、後ろが不利になる展開は考えにくい。
となると、展開的にも斤量的にも人気妙味的にも非常に狙いやすい1頭。
○①ウインマリリン 3人気 横山武

メンバー1の中山巧者、非根幹巧者。
前走の天皇賞(春)はさすがに距離が長すぎた。それでもよく5着に来たなぁという印象。
中山成績は(3.0.0.2)とコース成績もよく、非根幹距離との相性も成績のみにフォーカスするとそこまで良くも無いが(1.0.0.3)内容が非常に良く、
3走前のAJCCでは不良馬場ながらも勝ち馬アリストテレスから0,4差の6着。
4走前のエリザベス女王杯では勝ち馬ラッキーライラックが早めに仕掛けて前の馬をせん滅させる展開も、掲示板内で唯一ウインマリリンのみ先行から粘りこんでの0,4差の4着と、非常に中身の濃い負け方をしており、別定の55kgでも馬券内は堅いか。
▲⑪グローリーヴェイズ デムーロ 2人気想定
メンバー1の実績馬。
やはり評価したいのは去年のジャパンカップ(5着)で、なかなかのハイペースで進んだ展開の中、掲示板に入った馬の中でも一番早め早めに仕掛けて、アーモンドアイをねじ伏せて勝ちに行く競馬をしながらもの5着と、非常に内容の濃いレース。
ここを叩いてジャパンカップか香港ということは、なかなか間隔が空くことになるので、それなりにしっかり仕上げてくるのではないかなと。
去年同時期に、今回と同じく休養明け初戦の京都大賞典を58kg背負いながら、キセキ・キングオブコージを破って勝ちきっており、休養明け初戦からでもしっかりと走ることのできるタイプ。間隔も斤量も心配なし。
△⑩キングオブコージ 横山典 7人気想定
鞍上の進言で中距離戦線に乗り込んで、4連勝で重賞制覇の上がり馬。しかし京都大賞典後に骨折発覚で、今回1年ぶりの休養明け。
しかし能力、中山非根幹適正共に非常に高く、本来2.3番人気でも全くおかしくないだけに、休養明けといえどこの人気通りなら妙味高く、抑えておきたい。
ただし休養明けな点と、1年ぶり出走のお手馬に主戦の典ちゃんが乗って、無理して勝ちに行くかなぁと考えると非常に疑問。後方ポツンで流れたところを着狙いならまだ考えられるので、抑えまで。
⑯ステイフーリッシュ 5人気 横山和
G2番長。
去年のオールカマー3着馬で、リピーターになる可能性も。
8月後半に心房細動おこして、1ヶ月での復帰は非常に早い気もしますが、それなりの時計で追い切りもこなしているのでそこは問題ないのでしょう。
このメンバーに入ると能力的には苦しいですが、適正面でしれっと馬券内も考えられるので抑えまで。
💀⑫レイパパレ 1人気 川田
中山2200、重賞で初の多頭数、そして前哨戦。
前走宝塚記念があれだけ展開に恵まれながら、クロノジェネシスに差されるのはやむ無しも、ユニコーンライオンを交わせなかったのが非常に気になる。
宝塚同様2200mで、ダントツの1番人気でこの馬を買うのはナンセンス。
来たらごめんなさいのスタイルで完全切り。
買い目
- 単複 ⑥
- ワイド ⑥ー①⑪
- 3連複 ①⑥ー①⑥⑪ー①⑥⑩⑪⑯